忙しい毎日でもおいしいコーヒーを飲みたいあなたを応援!
- こんなあなたにぴったり!
- じつはめんどくさがり・・・
- 洗い物を増やしたくない!
- 忙しくて時間がない!
- だけど・・・
- コーヒーの味にはこだわりたい!
- 仕事中や家事の合間のコーヒーブレイクを充実させたい
- さらに・・・
- 急な来客でも慌てなくて済む
- オフィスの引き出しに入れてもかさばらない
- 旅行、アウトドアに大変便利
- ちょっとしたプレゼントに
ミシン目に沿って袋を開ける。
中の粉がこぼれないように気をつけて。
両面にあるフックを引っ張りだす。
カップにしっかりと引っ掛ける。
少しお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らす。粉にお湯がなじんだらお湯をゆっくり注ぐ。
豆匠のドリップバッグコーヒーがおいしい3つの理由
- その1 鮮度が違う!
- 当店で1から手作り。(通常は工場委託で製作)
- その2 作成方法が違う!
- 注文を受けてから袋詰めパッキング。(作り置きしてません)
- その3 量が違う!
- たっぷり10g(市販は8g入りが多い)
ぜひお試し下さい!
決して安くはありませんが後悔させません!
このコーヒー豆の味の特徴
熱っぽく説明が長いですが、スミマセン、ほんの少しだけお付き合いくださいませ。
焙煎することに必死すぎて「どの地域の豆がどういう風味でどのような性質で」という知識も、それを得るという意識もまだうすかったくらいの頃です。わけあって煙突を延長し、焙煎機の状態が大きく変化し、どう焼いてもコーヒーが全くおいしくなくなってしまった時期がありました。
また、当時販売していた「アンティグア」という地域の豆から、豆質が硬くて熱が入りにくい「ウエウエテナンゴ」という地域の豆に入れ替えが重なったこともあり、特にグアテマラはひどくなってしまったんです。
豆の性質も知らずに焙煎屋を始めていたのかと言われそうですが、とにかくなんとかおいしくならんかとがむしゃらに焼き続けてみました。ほんとに大変だったと記憶しています。
そのかいあってか、ウエウエテナンゴのグアテマラにはアンティグアにはない複雑な風味と甘味があることがわかり、このウエウエテナンゴこそが豆匠のグアテマラだ、なんて思うようになったのです。
そこからは、なんとかの一つ覚えです。ひたすらこの地域の豆を探しては焙煎を繰り返しておりました。
で、そんなことをしていると、そのウエウエテナンゴ豆の中でも「こういう風味の豆がええなあ」と細分化してくるものでして。
これはいいなこれはちょっと違うかな、と。
そうして未熟ながら僕なりの選別ができるようになり、おいしいと思えるウエウエテナンゴの豆がやっと見つかりましたもんですから、大喜びでメニュー追加したのがこのマルティネスなんです。アンティグアの豆も良いのですが、やっぱりね、どっちがおいしいとかじゃなくて豆匠に「なじみ」ますねー。苦労をともにした的な感情もありますかね。
ちなみにグアテマラは、多くの卸先さんのブレンドベース(ブレンドを作るときの一番もとになるもの)なので、実はそもそも重要豆です。豆匠ブレンドやリッチブレンドにも入ってまして、この豆が変わるとブレンドの苦味のニュアンスが変わるんです。苦味パートをうけおっている感じですな。
数ヶ月ぶりとなるウエウエテナンゴのグアテマラ。
苦みの中に太い甘さを感じることができ、かすかな酸味が追いかけてきます。本当においしいと思います。ぜひ単体でじっくり味わっていただけないでしょうか。
※お届けの際は、中央ラベルの下に商品名シールを添付いたします。