【苦労を共にした想い出の銘柄】
豆匠の原点であり、ブレンドの要。
グアテマラ フランシスコ マルティネス(深煎り)
数ヶ月ぶりに帰ってきた、豆匠になじみ深い特別なグアテマラ。
今でこそ豆匠の看板を支えるこのグアテマラですが、実は店主にとって忘れられない苦い経験と、深い思い入れがあります。
使用しているのは、グアテマラ北西部の標高の高い山岳地帯「ウエウエテナンゴ(Huehuetenango)」産の豆。最高品質のコーヒーを生み出す銘醸地として世界的に知られる地域です。
■ 挫折から生まれた、豆匠のグアテマラ
かつて、焙煎環境の大きな変化と生豆の切り替えが同時に重なり、「どう焼いてもコーヒーがおいしく焙煎できない」という極限状態に陥ったことがありました。
必死で試行錯誤を繰り返す中で、標高の高い厳しい環境で育った豆はぎゅっと身が引き締まって非常に硬く、焙煎の難易度が高い反面、その裏には「他の地域にはない複雑な風味と豊かな甘み」が隠されていたことに気づいたのです。
苦労の末にその魅力を引き出せたとき、「これこそが豆匠のグアテマラだ」と確信。それ以来、理想の味を求めてこの地域の豆を探し続け、ようやく納得のいく一品として辿り着いたのがこの「マルティネス」です。
■ 豆匠の「苦み」を支える大黒柱
実はグアテマラは、当店の「豆匠ブレンド」や「リッチブレンド」でも苦みパートを担う重要なベース豆。卸先様のブレンドでも要となる、切っても切れない存在です。
■ 味わいの特徴
数ヶ月ぶりの入荷となる今回のウエウエテナンゴ。
しっかりとした苦みの中に「太く芯のある甘さ」が広がり、後からかすかな酸味が心地よく追いかけてきます。
ブレンドの要として親しまれている味わいですが、この深いストーリーと圧倒的な完成度を、ぜひまずは「ストレート(単体)」でじっくりとお楽しみください!
ご使用量の目安
200g : コーヒーカップ約16杯分、マグガップで約12杯分
100g : コーヒーカップ約7杯分、マグガップで約5杯分。
コーヒー豆挽き具合の目安
| ペーパードリップ用 | 中挽き | 市販の粉コーヒーくらいの粒の大きさ。 |
| コーヒーメーカー用 | 中挽き | 市販の粉コーヒーくらいの粒の大きさ。 ペーパードリップ用よりもほんの少しだけ粗い。 |
| サイフォン用 | 細挽き | 苦味とコクがよく出る。 |
| アイスコーヒー用 | 細挽き | 苦味とコクがよく出る。サイフォン用と同じ挽き具合。 |
| エスプレッソ用 | 極細挽き | 苦味が強くでるのでエスプレッソに。 |
| ネルドリップ用 | 粗挽き | コーヒープレス、パーコレーター用にも。 |
| 豆のまま | | ミルをお持ちの方はぜひ豆のままで! |
コーヒー豆の鮮度を保つため、
当店のレギュラーコーヒーはご注文数量にかかわらず
100グラムずつの小分け包装でお届けしております。