あくまで僕の感想なのですが収穫される地方によって、ここまで表情を変えられるものですか、という印象がコロンビアにはありまして。
比較的酸味が強いナリーニョ県の豆に対して基本的に豆匠コロンビアは華やかで甘いウィラ県(アンデス山系の南にある地域)の豆を好んで使ってます。
今回のエルパライソ、
焼き始めた頃はわりと酸味が勝つイメージの豆やったんですけどね。
焙煎の熱の入れ方にも慣れてきたのか、いつも通りの甘いコーヒーに仕上げることができました。
こちらも前回同様にウィラ県という地域のものです。
マメタクが選ぶコロンビアはマロンの香りがするものが多いのですがこのエルパライソは黒糖を煮詰めて作る黒蜜のような甘さが最後に残ります。
そんなわけで、実はカフェオレにも相性バッチリなんですよ。
ミルクに蜜っぽさが加わるので生クリームを飲んでいるような感覚です。
ご使用量の目安
200g : コーヒーカップ約16杯分、マグガップで約12杯分
100g : コーヒーカップ約7杯分、マグガップで約5杯分。
コーヒー豆挽き具合の目安
ペーパードリップ用 | 中挽き | 市販の粉コーヒーくらいの粒の大きさ。 |
コーヒーメーカー用 | 中挽き | 市販の粉コーヒーくらいの粒の大きさ。 ペーパードリップ用よりもほんの少しだけ粗い。 |
サイフォン用 | 細挽き | 苦味とコクがよく出る。 |
アイスコーヒー用 | 細挽き | 苦味とコクがよく出る。サイフォン用と同じ挽き具合。 |
エスプレッソ用 | 極細挽き | 苦味が強くでるのでエスプレッソに。 |
ネルドリップ用 | 粗挽き | コーヒープレス、パーコレーター用にも。 |
豆のまま | | ミルをお持ちの方はぜひ豆のままで! |
コーヒー豆の鮮度を保つため、
当店のレギュラーコーヒーはご注文数量にかかわらず
100グラムずつの小分け包装でお届けしております。